毎日牧草あげて、
トイレの掃除して、
おやつもあげて、
ナデナデして、
要求を全部叶えてあげてたら、
1人では生きていけないうさぎに仕上がってしまいました。
たぶんこのうさぎは牧草はどこでも食べられて、なんならおやつもその辺に転がってなんの苦労もなくありつけると思っています。
ついでにキツネやトンビに襲われるという概念もないはず。
茶色の立派な毛皮もなんのカモフラージュにもならないから、あっという間に食べられてしまうんだろうな。
こんなに尽くしているのに、少しでも気に入らないことがあると足ダンして文句を言います。
その姿はまるで女王様のよう。
1時間でいいから入れ替わりたいです。
にんげんは毎日働いてクタクタになっているって言うのに、なんだこのキラキラした顔は。
…クソ、また言うことを聞いてしまうじゃないか